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「美術手帖」2018年3月号特集 <言葉の力>にTOLTAのインタビューが掲載されました。

美術手帖2018年3月号特集にTOLTAの山田と河野のインタビューが掲載されました。インタビュアーは松井茂さん。これまでのTOLTAの活動や意図などを簡潔にまとめたインタビューとなっています。また、綴込付録にいぬのせなか座の編集と解説、デザインによる現代詩アンソロジー「認識の積み木」がついており、ここにも山田と河野の詩が掲載されています。Amazonや書店注文等で入手可能です。

 

代詩アンソロジー

 

「美術手帖」2018年3月号
SPECIAL FEATURE
言葉の力。

美術、詩、短歌、演劇、音楽、ラップ ジャンルを横断する言語表現の現在地

PART1 PERSPECTIVE 2010年代の言葉
[巻頭座談会]
穂村弘×柴田聡子×保坂健二朗 変わる時代、変わる言葉、あるいは変わらないもの

PART2 PLAYERS 言葉を手繰る人々
TOLTA
いぬのせなか座
毛利悠子×大崎清夏
川上未映子×藤田貴大

俳句についてのメモ ラファエル・ローゼンダール=文
言葉の「揺らぎ」と「強さ」をめぐるアート9選 石谷治寛=文

PART3 PLACE 言葉が紡がれる場
韻律の信仰
共同体をめぐる日本語ラップの試み 荏開津広=文
志人
GOMESS

高山明/Port Bが語る、劇場と言葉

誌上ワークショップ:短歌をつくってみよう。
斉藤斎藤=講師
谷川俊太郎展

ESSAY
散文を恐れている 千葉雅也=文
吠えるか、吠えらんねえか──清家雪子『月に吠えらんねえ』について 川口晴美=文
共感への公然たる抵抗を考える 松井茂=文

[綴じ込み付録]
現代詩アンソロジー 認識の積み木
いぬのせなか座=編集・解説・デザイン