12月1日発売『あるときはぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ 2013-2024』予約開始のお知らせ
河野聡子『あるときはぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ 2013-2024』を12月1日に刊行します。
西日本新聞紙上に寄稿した翻訳本書評をまとめたもので、同じタイトルでこれまで3巻冊子を刊行してきましたが(すべて在庫なし)今回は3巻以降に書いたものも含めた総集編となります。全体に加筆修正を行いました。
西日本新聞では現在も月1~2回のペースで書評が掲載されていますが、このタイトルでまとめるのは最後になります。書評としては1冊につき1ページのささやかなものですが、約10年分、132本がまとめて読めます。この機会にぜひお求めください。
*2024年11月30日までの受付分は、予約特典として20%オフでお求めいただけます。また、12月1日開催の文学フリマ東京39では1500円の特別価格にて販売します。
【ブックガイド】あるときはぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ 2013-2024
翻訳された言葉の味わいは、自分にぴったり合うとはかぎらないけれど、これまで行ったことのない新しい場所へ、私を連れて行ってくれる。
現代文学からSF、ファンタジー、ロマンス、ポピュラーサイエンス、ルポルタージュ、評論など、2013年から2024年にかけ西日本新聞紙上に発表した翻訳本書評132冊の総まとめ。ジャンルを横断する15章。
四六判変形(h192×w138)
全206ページ
カバー付
*本書は2018年以降刊行した冊子「あるときはぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ」1~3(在庫なし)及び、その後西日本新聞に掲載した書評を、加筆修正の上再録したものです。