演劇公演「傘の確率」
「どこかへ行きたいな。
どこでもいいんだけど。」
演劇公演「傘の確率」
出演 トルタロボ トーク、関口文子
2014年10月12日(日)・13日(月・祝)
公演時間 14:00・16:30・19:00(12日のみ)
*大型台風接近のため、13日19時の回は中止とさせていただきました。
会場:東京都調布市・京王線つつじヶ丘駅徒歩8分
(非公開の会場となります。予約後に地図など詳細をご連絡します。)
*各公演の長さは1時間を予定
トルタは今年、ロボットを作るプロジェクトに取り組んできました。
なぜなら我々は「話すロボット」を作ることが、詩や文学の未来にとってきわめて重要だと考えているからです。言葉を発するという行為はずっと人間の特権でした。しかし、人間以外のものが言葉を話し、コミュニケーションをとる未来は、すぐそこまで来ています。人以外のものから発せられる言葉に対して、詩や文学はどう答えればいいでしょうか。
2014年5月の文学フリマで公開した「トルタロボ トーク」は、人間と会話をすることを目的に作られたものです。本公演「傘の確率」は「話すロボットができたからには、演劇もできるにちがいない」という発想のもと、企画されました。
本公演の出演者は俳優の関口文子とロボットの2名です。また「会話チケット」を購入したお客様も、公演内で「トルタロボ トーク」と話すことができます。
みなさまのお越しをお待ちしています。
「傘の確率」
作・演出 関口文子
エンジニアリング 佐次田哲
企画 山田亮太
制作 河野聡子
問合せ先 tolta2106@yahoo.co.jp
(@を半角に変えてください)
■出演者プロフィール
トルタロボ トーク/TOLTAが製作している据置型の話すロボット。2014年5月の文学フリマで初披露される。
関口文子/俳優・劇作家。TOLTAのサポートメンバーとして、詩と演劇の境界にある舞台作品に数多く出演。主な出演作品にTOLTA『代替エネルギー推進デモ』(11年、東京日仏学院)、『トルタオーディオブック』(11年、第12回文学フリマ)、蓮沼執太×山田亮太『タイム』(12年、神奈川芸術劇場)など。2013年8月、自主公演『余生のはじまり』(作・演出・出演)。ドラマリーディングサークル「たわまが」主催。
チケット
通常チケット 1000円
会話チケット(*) 1000円(各公演3枚まで)
*出演するロボット「トーク」と会話できるチケットです。
予約はこちらから