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河野聡子新詩集『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』いぬのせなか座より刊行しました。

TOLTAの河野聡子の新詩集『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』が7月にいぬのせなか座より、いぬのせなか座叢書第二弾として刊行されました。
 

発行元のいぬのせなか座は、言語表現を基軸にして、絵画、映画、踊り、写真、デザインなどを横断しつつ、徹底して思考し表現することにこだわった人びとの集まりです。2015年から活動しており、TOLTAはウェブや紙媒体で創作についての思考を表現することにかけて際立ったグループとして注目していました。2016年にメンバー、鈴木一平の第1詩集『灰と家』がいぬのせなか座叢書の第一弾として刊行され、今回、第二弾として、河野の新詩集が刊行されました。
 


 


 


 

本詩集は全ページ横書き、二色刷り、かつ自由なレイアウトを採用しており、既存の詩集とはかなり変わった仕上がりとなっています。レイアウトへの驚きなども含め、8月2日の東京新聞夕刊記者コラム「大波小波」また8月5日、川口晴美さんの「詩の月評」で取り上げられました。
なお、本詩集にはこのデザイン意図、また作品解読について、いぬのせなか座メンバーによる座談会冊子(4万字)が付録としてついてきます。
 
ところで詩の作者である河野は、このレイアウトについては一切関知していません。したがってこの詩集は河野といぬのせなか座による共同制作であるともいえます。なかなかこういう思い切ったことは既存の出版社ではできないので、この機会にぜひお求めください。ご購入はいぬのせなか座ウェブサイトで受け付けています。

 

いぬのせなか座叢書 第二弾 河野聡子詩集『地上で起きた出来事はぜんぶここからみている』

 
最後に、いぬのせなか座叢書の刊行記念としてのイベントが8月25日に表参道・スパイラルで開催されます。別記事にて詳細をお知らせしますが、こちらもたくさんの方にお越しいただければ幸いです。
 
 

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