アーツ前橋展覧会「音色を奏でる絵画たち」関連イベント
群馬県前橋市にある美術館「アーツ前橋」で現在開催中の展覧会「音色を奏でる絵画たち」の関連イベントを3件、TOLTAで企画しています。
2月14日(土) 参加型ギャラリーツアー「まえばしポートレート」
2月15日(日) 詩の朗読パフォーマンス「組曲 水と緑と狼」
2月21日(土) 探検型イベント「アーツ前橋ぐるぐるクエスト~ひみつの美術館」
*展覧会入場およびイベントはすべて参加費無料
2月14日の「まえばしポートレート」は、ちょっと変わったギャラリーツアーです。
ツアーガイドとギャラリーを歩き、萩原朔太郎、山村暮鳥、萩原恭次郎という前橋ゆかりの詩人の言葉やロボットの声を聞き、「前橋」の姿を再発見します。TOLTAのメンバーのほか、詩人の大崎清夏さんも出演します。
出発時間は14時・14時40分・15時・15時40分・16時・16時40分の6回。各回定員15名です。
(当日美術館受付で、参加回の整理券を受け取ってください。)
2月15日「組曲 水と緑と狼」は、前橋に暮らす人々が制作した「水と緑」の詩を、ミュージシャンの田中淳一郎氏の音楽と、TOLTAの山田亮太の演出で再構成してお届けするパフォーマンスイベントです。詩は公募で募集したもので、作者である前橋および近隣の方々にも朗読者として出演していただきます。いわゆるポエトリーリーディングとは異なる形の詩の朗読表現を企図しています。
開演14時(開場13時30分)、会場はアーツ前橋ギャラリー2。事前申し込みは不要です。
2月21日の「アーツ前橋ぐるぐるクエスト」は、クイズを解きながら美術館の中をかけまわるクエストイベントです。ご家族連れでのご参加を歓迎しています。13時からと、15時からの2回、行います。こちらも事前申し込みは不要です。
3日間ともまったく違うプログラムで、どれも違った風に面白いはず。
「アーツ前橋」は、2013年にオープンしたばかりの新しい美術館です。現代美術の思い切った展示や地域交流の要として活動している場所でもあります。また、前橋市は詩人萩原朔太郎の生地としても有名で、萩原朔太郎記念前橋文学館や、萩原朔太郎記念館のような施設もあります。この機会にぜひ、前橋へお越しください。
2月14日、2月21日は「トルタロボ・トーク」も出演します。
TOLTAの企画以外の展覧会関連イベントとしては、2月22日の音楽家・中島ノブユキ氏の新作初演演奏会や、他にミニライブやワークショップも開かれます。たくさんの方のご来場をお待ちしています。
アーツ前橋 「音色を奏でる絵画たち」展関連企画 文学×音楽×演劇×美術