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アーツ前橋×前橋文学館「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」へ出展します

 

前橋市で10月20日から開催される展覧会「ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所」へ出展します。

 

文学と美術の表現を「ことば」という切り口から紹介する展覧会で、文学館と美術館との共同展示となる、全国的にも珍しい展覧会です。参加作家も、過去の作家から現代のアーティストまで幅広い領域にわたります。

 

 

TOLTAは今回「質問があります」というプロジェクトを展開します。前橋のまちなかの各所にさまざまな方法で掲示した「質問」の回答から生まれる「言葉」を、美術館の館内へ回帰させるという試みです。

展覧会は3カ月近くの期間にわたりますが、この間に観覧した方々の生み出した「言葉」もこの展覧会に参加することとなります。私たちの発した「質問」に対する「答え」という形で、みなさんの言葉が、この展覧会をより豊かに、おもしろいものにしていけばいいと考えています。

本展覧会の事前準備として、今年8月には前橋市内の高校生とワークショップを行いました。その様子も含めたプロモーション動画が公開されていますので、どうぞご覧ください。

 

 

また、10月22日には、過去2回、東京の江戸川橋と北千住で開催したワークショップ「今日の原稿用紙」の前橋ヴァージョンも実施します。

たくさんの方々のご来場をお待ちしています。

 

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アーツ前橋×前橋文学館共同企画展 ヒツクリコ ガツクリコ ことばの生まれる場所

会期:2017年10月20日(金)~2018年1月16日(火) 70日間
※会期中一部展示替えあり
[前期]:2017年10月20日(金)~11月28日(火)
[後期]:2017年11月30日(木)~2018年1月16日(火)

開館時間:アーツ前橋 11:00~19:00(入場は18:30まで)
前橋文学館 9:00~17:00(入場は16:30まで)

休館日:水曜日、年末年始(12月28日(木)~1月4日(木))

会場:アーツ前橋(群馬県前橋市千代田町5-1-16)、前橋文学館(群馬県前橋市千代田町3-12-10)

観覧料:共通観覧券 一般 700円 / 学生・65歳以上・団体(10名以上) 350円 / 高校生以下無料
※アーツ前橋1階ギャラリー及び前橋文学館3階オープンギャラリーは無料
※障害者手帳等をお持ちの方と介護者1名は無料
※以下のいずれかの条件に該当の方は、観覧料が350円
1)アーツトワイライト割:17時以降にアーツ前橋にご来場された方
2)文学館早起き割:11時より前に前橋文学館にご来場された方
3)ヒツクリコ ガツクリコ割:ペアでご来場された方
※観覧無料日:10月20日(金)[展覧会初日]、10月28日(土)[群馬県民の日]、1月9日(火)[前橋初市まつり]

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参加作家:
足立智美/荒井良二/浦上秀樹/大澤雅休/大澤竹胎/オノ・ヨーコ/oblaat/河口龍夫/河原温/フランチェスコ・カンジュッロ/北園克衛/草野心平/ジョン・ケージ/塩見允枝子/クルト・シュヴィッタース/白石慶子/鈴木ヒラク/トゥッリオ・ダルビゾラ/トリスタン・ツァラ/東宮七男/TOLTA/新国誠一/ni_ka/萩原恭次郎/萩原朔太郎/福田尚代/文月悠光/ベン・ヴォーティエ/ジョージ・マチューナス/Maniackers Design/フィリッポ・T.マリネッティ/ミヤギフトシ/ムットーニ/山川冬樹/山村暮鳥/横堀艸風

【関連イベント】

「今日の原稿用紙-TOLTAによるツアー型ワークショップ-」

ガイドにそって前橋の街を歩き、その体験をもとに一篇の詩を作ります。
日時:10月22日(日) 14:00~
集合場所:アーツ前橋 1階総合案内
持ち物:時計(携帯電話でも可)
参加費:無料(要観覧券)
対象:高校生以上
定員:20名
申込み:アーツ前橋へ電話(Tel.027-230-1144)