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月に吠えよ、萩原朔太郎展(世田谷文学館・2022年10月1日~2023年2月5日)

今年は詩人・萩原朔太郎没後80年です。これを記念して、現在全国52の施設で展示企画「朔太郎大全2022」が開催されていますが、世田谷文学館では10月1日より、この一環となる展覧会「月に吠えよ、萩原朔太郎展」が開催されます。世田谷は萩原朔太郎の住居があった土地でもあり、本展覧会では遺稿その他の資料、また萩原朔太郎に触発された現代の作家の作品も展示されます。

TOLTAは本展覧会で萩原朔太郎にちなんだ連作「地面の底の朔太郎の顔」を発表します。展示室内に点在する6つの作品で構成される本作は、見て、聴いて、触れてさまざまな角度から新しい朔太郎を発見するための試みです。どうぞ、みなさまのお越しをお待ちしています。

月に吠えよ、萩原朔太郎展
会期:2022年10月1日(土)~2023年2月5日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)・年末年始(12月29日~1月3日)
時間: 午前10時~午後6時(展覧会入場、ミュージアムショップは午後5時30分まで)
会場: 世田谷文学館(東京都世田谷区南烏山1丁目10番10号)

開催概要(世田谷文学館HP)