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トルタプリンターと26時間連続イベント「飛ばない本」(2012年8月)
「トルタプリンター」は、プリンターが主役の展示/パフォーマンスです。出演者はプリンターとなり、24時間ずっと、ルクスギャラリーのどこかで、言葉をリアルタイムに出力していきます。出力された言葉は、そのたびにギャラリーの壁に…
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トルタバトン(2011年~2012年)
<トルタバトン>は、言葉と詩の未来を考えるヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」が2011年~2012年にかけて実施するプログラムです。本プロジェクトの参加者は、TOLTAが設置するスペース<トルタラボ>に1~5日間…
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最後のトルタ (2012年5月開始 – 2032年刊行予定)
私たちは書く。 みんながいなくなって言葉だけが残る日のために。 最後のトルタ 「最後のトルタ」は、TOLTAが最後に制作する作品のためのプロジェクトです。この企画によって作られる本『最後のトル…
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トルタトランスミッター (2012年3月30日)
これは書物が世界を移動するためのシステムです。 ある日、あなたのもとへ、1冊の書物が届けられます。 書物を受け取ったあなたは、書物の伝達装置として、べつの誰かへ書物を届けます。 書物、なんていってるが、問題…
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トルタのマンガ (2011年11月)
マンガが大好きだが、絵は描けない。 それなら絵がないマンガを描いてみよう。 改めて文字にするとバカみたいだが本気だった。この本はおそらく「マンガ」というジャンルに対してのファンブックとして作ら…
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トルタオーディオブック (2011年6月12日)
あなたの人生において、これまでに一度も見たことのない、これからも二度と手に入れることのできない「本」を販売します。2011年6月12日 大田区産業プラザPio 第12回文学フリマ TOLTA (エ-40) …
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代替エネルギー推進デモ (2011年4月27日)
これからお話しすることはいわばオモチャの発電所のお話です。 オモチャのエネルギー、わたしの手に届く場所にあるオモチャの力のお話です。 2011年4月に開催された東京日仏学院<詩人たちの春>で上…
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木曜日の私 (2011年5月-6月)
眼/視力右0.1、左0.3。なにもかもが細かい塵で覆われている。30センチ先の相手も微粒子でぼんやりしている。不良のレンズ。前と横が見える。見えない方向が後ろ。数秒おきに、1日おきに閉じたり開いたりする。耳…
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トルタの国語 冒険の書 (2010年12月)
小中高と通して、国語および現代文の授業は、およそ記憶していません。授業で聞いたことが自分が日本語を使うために「役に立った」と思ったことも、あいにくと一度もないのでした。ほんとうに申し訳なく思っています。 ま…
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ワンハンドレッドメートルトルタ(100Mトルタ) (2010年5月)
「ワンハンドレッドメートルトルタ」(略称:100Mトルタ)は、全長100メートルの「本」です。 この本は、電子書籍元年の2010年に、書物の二つの側面、情報コンテンツとしてのありようと、物体としてのありよう…