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【展示についての追記あり】ワークショップ報告「今日の原稿用紙」(2016年4月2日)

2016年4月2日に開催された「ポエトリー・フェスfrom仙台・前橋・福岡in東京」のプレイベントとして、同日の午後行われた詩作のためのワークショップ。TOLTA初のワークショップとなった。16名が参加し、終了時に全員が作品を提出した。     人が詩を書くきっかけは何だろうか。本ワークショップでは詩作の重要な動機として「感情」に焦点をあてることを試みた。このため参加者は「待ち合わせ」という、感情を誘発する経験を実際… Continue Reading

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【新刊】アンソロジー詩集『現代詩100周年』(2015年10月)

1915年、山村暮鳥が詩集『聖三稜玻璃』を出版しました。 私たちTOLTAは、現在日本で書かれているような「詩」が発生したといえるのは、この年だと考えました。そこで、今年を<現代詩100周年>として、100周年にふさわしい詩のアンソロジーを刊行します。 刊行意図などを記載した序文をこちらに公開しています。 現代詩100周年 はじめに アンソロジー詩集『現代詩100周年』 A5版 242頁 2015年10月25日発行 企画・制作 TOLT… Continue Reading

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アーツ前橋展覧会「音色を奏でる絵画たち」関連イベント

  群馬県前橋市にある美術館「アーツ前橋」で現在開催中の展覧会「音色を奏でる絵画たち」の関連イベントを3件、TOLTAで企画しています。   2月14日(土) 参加型ギャラリーツアー「まえばしポートレート」 2月15日(日) 詩の朗読パフォーマンス「組曲 水と緑と狼」 2月21日(土) 探検型イベント「アーツ前橋ぐるぐるクエスト~ひみつの美術館」 *展覧会入場およびイベントはすべて参加費無料   2月14日… Continue Reading

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「トルタの国語 偉人の書」(2014年11月)

  「トルタの国語 偉人の書」 A5版 176ページ フルカラー口絵入り イベント特価1200円 通販価格 1296円   執筆者 梅田径、及川俊哉、榎本櫻湖、大崎清夏、カニエ・ナハ、川口晴美、久谷雉、草間小鳥子、紺野とも、最果タヒ、橘上、永澤康太、中島裕介、文月悠光、ブリングル、南谷奉良、河野聡子、山田亮太 表紙 東直子 イラスト 一條おろち 編集 河野聡子 企画 TOLTA 2014年11月24日 文学フリマにて… Continue Reading

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トルタロボ トークと「傘の確率」(2014年10月)

「トルタロボ トーク」製作の発端は、2008年に佐次田哲がつくった自動詩作プログラム「詩作くん」にあります。 「なぜいま自動詩作なのか? 結論から言ってしまうと、それは、自動詩作アルゴリズムを作るという作業が、一つの詩学を作り上げる作業にぴたりと対応しているからです。詩とは、ある仕方で言葉を並べたものだといえるでしょう。そして、「ある仕方」に許された規則は、書き方教室で教わるような通常の日本語文法よりもずいぶんゆるいように思います。詩を… Continue Reading

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トルタの短歌 (2014年5月)

  この企画はもともと、北海道大学短歌会の久石ソナの発案による。久石ソナは詩人だが、短歌会に積極的に参加する歌人であって、北海道に行く前は早稲田短歌会の会員だった(ちなみに彼は早稲田の学生でも北大の学生でもない。これは学生短歌会の謎のひとつである)。そこでしばらくのあいだ彼と企画書をやりとりしてコンテンツを考えていたが、トルタが短歌をフューチャーする動機はあまりなく、結局1年くらいペンディングになっていた。 だが短歌に興味がな… Continue Reading

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余生のはじまり (2013年8月)

  両国で生まれ育った関口文子による、両国での生活を描いた演劇作品。 演劇とは? 生活とは? 言葉とは? 両国という土地、そして「余生」という観念を巡る物語が展開される。   本作品は「トルタバトンテン」参加作品のひとつだが、トルタが企画制作を行うことになった。演劇以外のジャンルにも興味をもってもらうため、俳優・演出家・詩人・音楽家など各回異なるゲストを迎えて上演した。また詩人・歌人16名に「余生のはじまり」というテ… Continue Reading

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TOLTA 5 (2013年4月)

「TOLTA 5」はプロジェクト<トルタバトン>の記録であり、トルタラボで制作された作品をめぐる展覧会場のようなものです。しかし同時にこの本の中で展開されているのは、特定の場所と時間のなかで制作された「ひらくと飛ぶ本」を、この紙の本の上で、どのようにひらいて飛ばすか、という試みでもあります。 「TOLTA 5」は、トルタバトンから生まれ、あなたがひらくことによって飛ぶ本です。   「TOLTA 5」について   トル… Continue Reading

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トルタプリンターと26時間連続イベント「飛ばない本」(2012年8月)

「トルタプリンター」は、プリンターが主役の展示/パフォーマンスです。出演者はプリンターとなり、24時間ずっと、ルクスギャラリーのどこかで、言葉をリアルタイムに出力していきます。出力された言葉は、そのたびにギャラリーの壁に展示されます。空白の壁はプリンターから出力された言葉によって、少しずつ埋められていきます。観客は展示されている言葉をその場でコピーし、購入して持ち帰ることができます。あなたが気に入った言葉をみつけて、持ち帰ってください。… Continue Reading

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トルタバトン(2011年~2012年)

<トルタバトン>は、言葉と詩の未来を考えるヴァーバル・アート・ユニット「TOLTA」が2011年~2012年にかけて実施するプログラムです。本プロジェクトの参加者は、TOLTAが設置するスペース<トルタラボ>に1~5日間滞在し、滞在中「ひらくと飛ぶ本」というテーマで作品を制作することを求められます。制作された作品は、プロジェクトの最終段階で、TOLTAが発行する本「TOLTA 5」としてまとめられます。<トルタラボ>には、さまざまな参加… Continue Reading